実習風景
順次アップしていく予定です。

受験生の皆様へ

 実習は必修科目なので大事な科目です。
 機械科の実習ですから、説明をよく聞き、注意して安全に気をつけながら
真剣に取り組みます。
 また、機械系実習は油まみれになったり、独特の匂いや煙、
金属音や粉じん、強い光や高熱など
が出る場合があります。

実習風景

 ガス溶接 

 ガス溶接では強い光(見た目はこの10倍の強さ)と、かなりの火花が散ります。
もちろん鉄が溶けるので高温になります。
 どの実習も注意をよく聞いて慎重に行動しないと危険です。

 ガス切断 

 黒煙と独特の匂いが出ます。
 ガス切断でも強い光と多くの火花が散ります。
 最後の場面で、鉄が赤く溶けているのがわかりますか。

旋  盤

 材料を高回転させて金属材料を削ります。きりこ(金属の削りカス)がかなり
飛び散っているのが見えますか。
 旋盤作業は高回転で削るため時々、金属音の「キー」という高音や、切削油が
飛び散ることがあります。

               鍛  造

 炉で鉄板を赤くなるまで熱し、冷えないうちにハンマーでたたきフライパンの形にします。
炉の近くは暑く、冷えないうち台ま運び、ハンマーで叩くを繰り返します。鉄は熱しても固く、
ハンマーが重いので長時間の実習なので疲れます。
 赤く熱した鉄板を移動さするので注意が必要です。また、すすや煙が発生します。